プッシュプル錠

玄関のドアにプッシュプルタイプのハンドル錠を使っているご家庭があります。
代表的なのはGOAL社製のグリップハンドルです。
こちらのタイプの鍵は15~18年ほど前から採用されているものですが、アーム部分が不具合を起こすことがあります。
連動しているカンヌキにトラブルがあり、そのため、アームが故障することがあるのです。

こういったトラブルは毎日使用していて力が加わる機械部品なのである程度は仕方がありません。
しかし、修理しようと思ったら機械油を注す程度ではなおりません。
トラブルが悪化する可能性もありますので調子が悪いと感じたら早めに修理を依頼するようにしましょう。

故障の兆候としては・・・

ガチャっと鍵をあけたつもりなのにアームガードでひっかかってしまってアームがよじれてしまった
またはカンヌキがよじれてしまった

鍵をさして回したりサムターンを回した時に無理に動かしたために動かなくなってしまった

などがあげられます。
15年以上使用しているのであればいつか壊れてしまっても不思議ではありません。これらのことに気をつけながら使っていくようにしましょう。
鍵があかない、かからないなどといったことにならないうちにメンテナンスをしておくことをおすすめします。

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